詳しいプロフィール

ブログを始めたきっかけ

当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

早速ですが、ブログを始めたきっかけをお話したいと思います。

わたしは毎日、毎朝、同じ時間に起き、同じ時間に出社する、22年選手の生真面目サラリーマン。(一回の転職あり)

私の就いてる現在の職業はデスクワークではなく体力勝負とコミュニケーション能力必須の職業。

入社したての若い私は上を目指して頑張るんだ!と、やりがいを持って意気揚々と仕事に取り組んでいました。そうゆう姿勢もあってか、当時の上司に認められ、責任あるポジションに就いた時期もありました。

もちろん、22年間にもさまざまな出来事はありましたが、挫折する事なく若さと持前の前向きさと体力で困難を乗り越えてやってきました。

そして毎日を日々坦々とすごしているうちに気が付けばあっという間に50歳目前。若いころに比べ体力も衰えてきた頃に、あの世界パンデミックのコロナです。

コロナ過は私の生活にも大きな影響と衝撃を与えました。

幸い、会社は大手大企業ですので倒産の心配はありませんでしたが、営業不振による大規模な赤字。その赤字を埋めようと人件費削減の為の時間短縮と大規模なリストラ。

人員と時間欠如によって振り回される残った社員。それでも何とか答えようとする生真面目な私。

会社が悪いとは言いません。何千人という社員を抱える経営者ならそうするのが当然でしょう。

しかし、時間とキャパを超えた仕事量に追われて私の心はだんだんと疲弊して行き、集中力の欠落で小さいミスから大きなミスを度々繰り返す様になっていったのです。

そんな日々を悶々と過ごしている時、疲れきっていた私は以前に登録だけして、ほったらかしのSNSをふと開いてみたのです。

最初に開いたのはコロナ過でも海外で何年、何ヶ月も旅を続けている日本人。気になりました。憧れました。思い出しました。ワーホリで旅をしていた自分を!

どうやったらそんな事が出来るんだ?宝くじでも当たったのか?それとも元々お金持ちで働かなくてもやっていける人達なのか?

色々と調べているうちにパソコン一つ有れば住む場所にとらわれず働けるブログを運営していると言うこが分かってきました。

ですが、この時点ではパソコン一つでそんな事が?何か怪しいんじゃないか?と、半信半疑で真に受けてはいませんでしたが、情報収集という目的でSNSは続けてみました。

そうする内に、それぞれがそれぞれの希望や悩みを持ち、憧れや挫折を経験した私と同じ様な普通のサラリーマン、そして主婦や学生さん達もブログを運営してしているではないですか。

将来、このまま定年まで仕事を続けられるか不安を感じていた私は、もしかしたら自分にも出来るのではないか?失敗しても良いじゃないか!失敗しても元に戻るだけ!やれる事はとにかくやってみようと!そう思い、今まではスマートフォンだけで十分、不必要と思っていたパソコンを思い切ってその足で買いに走りました。

パソコンが届くまでの数日間、SNSで情報を集め、話を聞き、相談し、色々と夢や希望、そしてやる気がふつふつと湧いてきました。

そして、いざ待望のパソコンが届きました!

デジタル機器オンチのわたしは初期設定に戸惑いながら数日間かけなんとかブログが起動できるところまで出来ました。

ところが全く記事が書けないのです。情けない話ですが、生真面目で仕事一筋にやってきたわたしは人様に有益な情報を提供できる事もなく、記事が進まないのです。

記事内容に右往左往すること数か月が経っていました。

自分には何が出来るのか…自分はなにか出来ることはないのかを考えました。

無い知恵を絞り出した時、そういえば幼いころは制作することや絵を描く事が好きだった事、イラストレーターになりたかった事を思い出しました。

がむしゃらにパソコンやイラスト制作ソフト、デジタル機器全般と格闘しました。

海外で旅をしながらイラストやアートに携わって生きたいという夢が芽生えたので諦めるという選択肢はありませんでした。

とにかく、初めての挑戦でしたので、分からない事だらけ。アレは違う、コレも違う。おぉ!これは合ってる!これで出来た!などを何度も何度も繰り返しながらなんとか、こんな私でも作業が出来る様になりました。

今ではインターネット、SNSの発展もありSNSを活用し、個人で誰でも年齢関係なく、ましてや国や言葉の垣根を取っ払って自分の作品や思いを発信できる時代です。

よくあるセリフではありますが、やらない後悔よりやった後悔。何事にも挑戦!時間は有限!

とにかく頑張ってます(笑)

今からイラストや絵、アートを制作したいと思っているあなた。またはイラストやアートを通して世の中の役に立てれる様に頑張っているあなたと共に情報を共有し成長出来たら嬉しいです。

最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願い致します。